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#035『暑中お見舞い申し上げます』

2017-08-06

今年の立秋は8月7日ということで、本日が暑中お見舞い申し上げる最終日。
明日からは残暑見舞いとなり、少しずつ秋に近づいていますね。

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とはいえ、まだまだ暑い日が続きますね。。。(汗)
そして、冷房がない工房の壁に付けている年代物の温度計がいつか壊れないか心配しています。
もしくは、もう壊れているんじゃないかとも思っています。

そんな中、クレアアンティークスでは日々いろいろな素材を触るのですが、時折“火”を使う作業があります。
以前のブログで書きましたが、作業にあわせて道具を作る際金属を曲げたり焼きを入れたりする時にも使いますし、金属パーツを制作する際にも使います。

下の写真は以前のものになりますが、歴史的建築物の屋内装飾でした。
2つあるうちの片方が一式無くなっていましたので、許可を頂きお預かりして制作いたしました。

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切って削って、焼いて曲げてくっ付けてを繰り返す作業。
最後は磨いて、古色に仕上げて完成です。

続いての写真は、先日お預かりしたアンティークの卓上イーゼル。
受けを固定する装飾ナットが1つ無いので作って欲しいとのご依頼でした。
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ボルトのピッチ(ねじ山の間隔)が現行の物と合わず、これに合う古いナットを使うことにしました。
オリジナルは真鍮製でしたが、その古いナットを巻き込む形で加工しましたのでこちらは錫を用いて制作いたしました。

いずれにしましても、これぐらいの火で「暑い暑い」と言ってたら、いつもお世話になっている吹きガラス職人さんや金工職人さんに叱られますね(笑)


あらためまして、暑中お見舞い申し上げます。
いつも格別のお引き立てにあずかり、本当にありがとうございます。
暑さ厳しい折、皆様のご健勝をこころよりお祈り申し上げます。

職人一同元気に、皆様のご来店をお待ちしております。
今後ともご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

平成29年 盛夏

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