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#036『Makeover』

2017-09-10

今更感は否めませんが、私たちクレアアンティークスは職人のみで運営しております。

営業日も少し変わっていまして、金・土・日は店舗営業、月・火・水は別棟工房にてメンテナンス作業や制作、出張作業などに充てています。
時折、買付けや出張に際しイレギュラーはありますが、オープン当初からこの形態で今に至ります。
ですので、比較的交通量の多い国道に面していますが、前を通られる曜日によってはいつも閉まっていてご近所の方でもお店の存在すらご存知なかったり、「週3日だけお店を開けて、あとの4日はお休みって羨ましい~」と言われることもあります(笑)

そんなクレアアンティークスですが、家具達が並ぶエントランスを進んで頂くと正面にドアがあり、その奥が店舗となります。

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下の写真は、オープン前の工事中に撮ったものです。
独立して初めての買付けで見つけた素敵なドアを設置する為、それに合わせた寸法で間口を決定しましたが、当初の入港予定が2011年3月の2週目でしたので到着が遅れしばらくドアの無い状態でした。
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その後、無事にコンテナが到着して取り付けが完了いたしました。
イギリスのパブで使われていた、雰囲気のあるソリッドオークドアです。

このドアたちの今の姿はこちらをご覧ください。
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ということで、二代目のドアを用意することになりました。
古い真鍮装飾や彫刻が組み込まれた重厚なドア(右側)
より店内が見えるように開口を大きめにし、突貫で制作したフラッシュドア(左側)

このドアの今の姿はこちらをご覧ください。
blog20170910_03.jpg

三代目は現在のドアになります。
在庫の中に偶然サイズのピッタリ合うドアがあり、職人一同テンションが上がったのを覚えています。
そのため、左側はそのまま残してドアのみを交換しました。
blog20170910_04.jpg

この度、こちらのドアが売約となり加工を行うと共に、四代目のドアをどうするか検討しています。

お納めは10月以降になりますが、完成をどうぞご期待ください☆
 

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