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2016-12-03

前回の買い付けで、職人一同一目惚れして連れ帰ったビクトリアンキャビネット。

形容すると、「マホガニーに深く刻まれた繊細な彫刻が特徴的な、重厚な印象を与える19世紀後期の英国家具」となります。

目線を変え、もしこれらの家具を運ぶお仕事だとすると、「繊細で重厚」と言われると「壊れやすく、大きくて重い」と理解するかも知れません。
いずれにせよ、イギリスから日本まで無事に到着した家具を、工房からお店に運ぶ間に壊すわけにはいきません。
ですので、家具たちを運搬する際は、いつも細心の注意を払います。

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ちなみに、クレアアンティークスには大きな自家用トラックはありません。
しかしながら、現在店頭に並ぶ家具たちは、全てクレア号(仮)の軽貨物車で運ぶことが出来ます。
と言うのも、殆どの大型家具は上下2~3ピースに分けて運ぶことが出来るように作られています。

このキャビネット以外…

渡英期間中、限られた時間の中で「これは!」と思うアンティークスに出会うと、もちろん買い付けます。
運ぶということは、後から考えます。(笑)

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サイズが大きく、そのままでは載らない時はバラバラに分解します。
通常メンテナンスの一つとして、扱う全ての家具は必要に応じて組み直しますので、組み上げる前のパーツごとに分けて運びます。

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構造を考慮して、運搬時に一極的な負荷がかからないようになるところまで分解しました。

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お店に到着後、速やかに組み上げ開始です。

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一つひとつのパーツを確認しながら、磨きつつ組み上げて行きます。

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背面のミラーを仕込み直し、背板を取り付け、各扉を戻し、先ずは家具移動完了致しました。
これから、メンテナンスに入ります。

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