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定尺と余り

2026-02-01

突然ですが、生地です。
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次は、板ガラスです。
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写真はほんのごく一部ですが、日々の作業の中で少なからず余り材料が出てきます。

もちろん、頻繁に使用する定番の材料は、前回の消費税率改定前や昨今の原材料値上げ前にある程度の量を発注してストックしていますが、あまり使わない材料は必要な時に必要な分だけ仕入れています。

でも、材料には定尺(定寸)がありますので、欲しい量をぴったり買うことはできません。

例えば、板ガラスの場合は『才』という単位を使いますが、300x300mmを表す流通上の最小単位です。
生地もメーカーに発注する際は、最短1m(以降10cm単位)となります。
要は、絵の具を一筆分欲しくても、チューブ1本買うのと同じことですね。

ただ、生地に関しては、サロンチェアなど一人掛けの椅子を1脚張り替える際の要尺(必要な長さ)は縦60~70cmですので、最短の1mで買うと30~40cmの端切れが残ります。

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そして、一番多いのが木材料になります。

買付けの際、すでにバラバラになったパーツを材料として仕入れたり、メンテナンスしてもどうにもならない状態のアンティーク家具を買って材料にしたりと、今までたくさん集めてきたのですが、コンディション重視の買付けをすればするほど、これら古材を使う量が少なくて済むので、溜まる一方ということにオープン16年目にして気付きました(笑)
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ちなみに、工房や倉庫に入りきらない古材置き場として、外にアストロ君を置いています。
工房を建てたぐらいのタイミングで、知り合いの車屋さんが「倉庫に使えるよ」と乗って来てくださいました。
おそらく30年ぐらい前の車ですが、雨漏りもなく、中も広いので20年近く重宝しています♪

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さておき、前置きが長くなりましたが、そんな余り材料を少しずつ使っていこうと思います。

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手始めに、アストロ君の奥から引っ張り出してきた、19世紀のテーブルだったマホガニー材をひと皮剥いて小さな額を作りました。
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全部で20個、家具と同じ塗装で仕上げます。
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アンティークプリント(1908年 英国製)をガラスと生地を貼った背板で挟んで、真鍮ワイヤーを付けて完成です。
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残り18個、来週末に展示出来るよう頑張ります!

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